事例1 大手OA機器メーカーR社様

【解決課題】 中国地区・山陰地区において物量が減少傾向になってしまったが物流コストは変わらずに収益が悪化しているのを改善したいとご相談を受けました。

お客様全面協力のもと、既存の物流体制や主要商品のランク付け、受発注システムの内容等、ご提案に必要な全ての情報をもとに分析し、在庫拠点の見直し含め当社のインフラを活用した運用内容をご提案し、輸送エリア各地へ当社スタッフによる現場調査・試走を行い運用マニュアルを作成。

在庫拠点地を含め輸送効率を図ったトータル物流によるコスト削減を実施

これまでランダムに受注を受けていたことにより消耗品1本でも発送をしていた結果、物流コストの方が上回ってしまったのが主な要因でしたので、全てのユーザー様の受注と配送曜日を固定化することで効率化を図りました。しかし受注頻度の多いユーザー様への固定受注はサービスレベル低下になってしまう可能性もありましたので各ユーザー様と意見交換をすることで解決することができました。

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主に共同配送を軸とした運用により、他社の荷物状況によってはお届け時間が遅れてしまう場合があります。そういった時は他の車両でリカバリーすることで対応していますが、物量が増える時期等(年度末や大型連休等)はリカバリーできない場合もあります。

お客様の声

お客様より月間平均の物流予算が約350万円~400万円に対して物流コストが約400万円~450万円かかっていたところ、当社では約300万円~350万の物流費になり、月間平均約100万円近いコスト削減ができたとのお声を頂きました。

事例2 大手OA機器メーカーR社様

【解決課題】 サービスマンが部品交換にクライアントへ訪問したいが該当品が在庫センターから決まった時間に届かない為クライアントに具体的な訪問時間を提示できない

サービスマンの意見や要望をヒヤリングしていくとクライアントの場所によっては早朝に出発したいが荷物が到着しないと出発できないなどの意見が多数あったので、当社から夜間無人配送をご提案。
各地の多数ある拠点1件1件を訪問し、お客様立会いのもと近隣環境やセキュリティの詳細やトラックの停車場所から納品完了まで全てをマニュアル化し配送手順書を作成

夜間無人配送をすることでお客様の訪問件数がUP、回収品も納品時に同時回収をすることで一元管理を実現

配送ドライバーが到着し納品を行おうと納品口の鍵を解錠しようとしたところ既に解錠された状態がごくまれにあります。人の気配があれば直ちに通報しますがそうじゃない場合は鍵のかけ忘れと判断し、その旨を【情報メモ】としてお届け商品と一緒に置いていき、朝一番に当社からお電話をさせて頂いております。
夜間配送でも個口運賃化にすることで物量に応じた物流コストを可能にします。

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セキュリティ上、建屋の鍵の交換やセキュリティキーの交換が行われますが、何らかの理由で当社まで通知が来ない時などは建屋に入れないので荷物を持ち帰らざるを得ない場合があります。また、配送ドライバーは騒音に細心の注意を払って作業を試みていますが、納品時に使用している台車の音や作業時の音が騒音として出たりする場合があります。

事例3 A社様 輸送品質の安定化(輸送のみから輸配送全般の管理まで)

【解決課題】 輸送トラブルが多く、何とかを解消したい。車両手配が安定しない。物流部の配車担当者が車両手配に苦慮。慣れない車両が現場に入ることでトラブル多発。

A社様内工場作業現場に弊社の作業員を配置し、ドライバーへの積み方の指示、手伝い、現場監督の連絡先等を共有しました。

輸送だけでなく、積み込み仕分けのオペレーションから委託していただくことで一気通貫での管理の実現

導入前は、毎回新しいドライバーが積みに来ることで、メーカー様が都度指導して余計な手間がかかっていました。また、納品時にも、降ろしの手順等が不明確だったため、降ろし先の現場でも混乱が発生。弊社は、工場内に熟練の専属作業員を配置し、積み込み指導、降ろし順序を考えた配車等を行い、積み込み時のトラブル、荷下ろし時のトラブルを解消していきます。特に現場での荷下ろしが早くなることで、荷主様のお客様へのアピールとなり営業成績UPにも繋がっていると評価をいただきました。

こちらはご注意

輸送コストに関して下げる提案ではありません。輸送費のダウンには繋がらないが、輸送品質を上げることで顧客満足度を上げました。

事例4 介護用品レンタル業者様 配送設置業務委託

【解決課題】 営業マンが配送設置まで行っていたが需要の拡大で営業業務に支障が出ているので解決したい

弊社1tバンのチームを配送チームとして、自社営業マンは営業に集中することをご提案しました。数か月の試験運用によりドライバーの中でリーダーを選出し、そのリーダーを中心に配送業務をスタートしました。

配送業務の委託により、自社営業マンの営業件数を上げ、売上アップの協力体制を作る

介護現場への納品ということで、一般のお宅への納品がメイン。ケアマネジャー様との連携も必要になるため、弊社でも試用期間を設け独り立ちするまでには最低一か月の研修を行い対応していきます。独り立ちする時間は掛かるが輸送品質を下げることなく、業務委託が進めることができたことによって、営業件数及び営業成績のアップをしていただけました。

こちらはご注意

自社員ではないため、トラブル発生時の対応がその場でできない場合がありました。LINEワークス等のツールで社員様と繋がり対応に時差が出ないように工夫をしています。

事例5 N社様:全国対応配送/施工

【解決課題】 大手コンビニエンス様へ冷蔵・冷凍ケースの配送/施工をセットでできる協力会社の選定、安定したクオリティーを求めたい

大手コンビニエンス様へ冷蔵・冷凍ケースの配送/施工をセットでできる協力会社の選定していたことから、運送会社のある程度の規模を保有している企業がないかとN社様が探していたタイミングで弊社とお話する機会ができ、配送/設置が今まで施工会社・特殊運送会社へ依頼をしていたが、協力会社を増やし安定したクオリティーを求めたい意向を受け、配送/設置社員および弊社業務提携先で管理対応することにより設置不具合と急な対応を可能にし、全国では配送/施工を可能にできるよう提案させて頂きました。

輸送だけでなく、積み込み仕分け、配送後の設置まで委託していただくことで一気通貫での配送設置を管理

契約当初はN社様の商品の重量を考慮し、台車を市販のもので対応しておりましたが強度に問題があり、木材卸へ行き材木を選び台車の車を選び自作の台車を作り、1tまでの重量に対応効く台車の作成に時間と労力がかかりました。試行錯誤し何とか使える壊れない台車の作成にたどり着きました。

こちらはご注意

設置に関しては人の資質が左右するものと認識でき、マニュアルが精度の高いものでも技術の共有を図るには時間がかかること・危機感を共有するのが難しい面があります。

事例6 NF社様:全国対応配送

【解決課題】 現在の配送業者が破損が多いため、協力会社の選定

デペロッパーよりご依頼を受けているF社様はマンションのキッチン周りの家具設置を行っており、商品は埼玉県より約100km離れた工場で木材を加工したものを現場へ配送する協力会社を選定しておりましたが、どの配送業者も破損をさせており協力会社を探していたところから話は始まりました。      弊社営業を通じ埼玉営業所でヒヤリングを行い、指定される納品時間、7朝から深夜と様々ある中で、施工がスムーズに進むよう体制を構築。専門配送チームを作り商品知識を向上させF社様が対応しやすい状況を作り挙げていきました。

何度もトライ&エラーを繰り返し安定した対応ができる体制を構築

急な当日のご依頼で100km以上離れた積場所へ取りに行き、夜中に配送を行いクレームを免れたと感謝をされるケースが数件ございました。

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